(写真提供:相模原市)
相模原市緑区の城山地区(旧城山町)北部、城山湖に近い小松・城北は、高尾山系から延びる緑豊かな丘陵地と、東京都との境を流れる境川の2本の支流に沿って2つの谷戸が広がっています。小松集落は、南側を流れる小松川沿いに、城北集落は北側を流れる穴川沿いにあるコミュニティです。ここには農村的な里山景観がよく残されているほか、古くからの歴史を刻む史跡も数多く、地域資源がとても豊富なところです。
2つの谷戸を隔てる尾根沿いには、龍籠山金比羅宮へと至る参道があり、これが小松ハイキングコースとなっています。途中には、かながわ美林50選に選ばれているヒノキ林、紅葉スポットである評議原などがあり、急な石段を登って金比羅宮にお参りして、城山湖まで小1時間の山道を楽しめます。
→里ナビハイキングマップ(相模原市緑区ガイドマップなどのwebページ)
下表のように、一年を通してイベントが多いことも特徴です。