作る際に、後ろめたさなく食材を”踏む”ことができるのは、うどん打ちだけ!?
打ち粉をしっかり振らないと、せっかく延ばしたり切ったりした生地が、再びくっついて振り出しにもどってしまうので、多いかな?と思うくらいの量を使うのがポイントです。
均等に切れないのでは…と心配されるかもしれませんが、それがまたいろんな食感を生み出します。手づくりならではの楽しさです。
<材料(3人分)>
・中力粉・・・300g
・10%塩水・・・150cc(粉の50%がおおよその目安)
※135cc(=135g)の水に塩15gを入れると、10%塩水ができます。
<作りかた>
- ボウルに材料を入れて、こねる。
- こねた生地を厚手のビニール袋に入れ、足で「踏む・たたむ・踏む・・・」をくり返す。→丸めて少し寝かせる。
- のし台に打ち粉をふり、寝かせておいた生地を、めん棒で約2mmの厚さにのばす。
- 打ち粉をふって生地をたたみ、3mm 幅に切る。
- 打ち粉をふって、麺をほぐしながらバットに入れる。
- 余分な打ち粉を軽く払ってから、沸騰したお湯がたっぷり入った大鍋に麺を入れる。
- 麺が透き通ってきたら、茹であがり。※茹で時間は、麺の太さによって異なりますので、味見しながら判断ください。
- 冷水でしめて、ざるにのせる・・・完成!