1.竹を切り出す

食器を長持ちさせるポイント(1)

・春に出てきた新しい竹は水気を多く含むので、1~2年たった竹の方が長持ちします。

・夏場よりも晩秋~冬の方が、水を吸うのを休止しているので、水気が少なくカビが生えにくいです。

2.好みの太さと高さを決めて、節を挟んで2か所切る

食器を長持ちさせるポイント(2)

竹は水を下から上に吸い上げるので、飲み口を上にすると、少しですが水が中に入りづらくなり、カビの発生を抑えられます。

3.紙やすりやナイフで切り口を整える

食器を長持ちさせるポイント(3)

・完成したら、特に最初は風通しのよい場所に保管しましょう。使って洗い終わったら、すぐに水気を拭き取り乾燥させてください。

水平に竹を切る。
竹を切る前に節の位置を確認する。
軍手や手袋をはめて、ノコギリを切る。
ケガしないように、紙やすりで切り口をきれいに仕上げる。
切り口がガタガタしてしまったら、再度ノコギリで切り直すか、段差が小さければ、ナイフや紙やすりなどで削る。
竹は半分に割っただけでも、うつわになる。
流しそうめんの際など、実際に使ってみる。